① なぜ水没してしまうのか?
iPhone7以降の機種なは、防水性能を有しているというのが、世間一般的に周知されているかと思いますが、この防水性能に関して、ほとんどの人が勘違いしている可能性が高いのです。
その原因は、過剰な宣伝演出と高性能化による人々の過信ではないでしょうか?
メーカーが保証している防水条件は、あくまでも「新品」であり、使用しているiPhoneは経年劣化で防水性能が低下するとなっております。
(以下メーカー発表文章の一部抜粋)
・iPhone7~iPhoneXR IEC規格60529に基づくIP67等級に適合(水深1mまで、最長30分間)
・iPhoneXS~iPhone11 IEC規格60529に基づくIP68等級に適合(水深2mまで、最長30分間)
・iPhone11Pro~ProMax IEC規格60529に基づくIP68等級に適合(水深4mまで、最長30分間)
・iPhone12~iPhone13ProMax IEC規格60529に基づくIP68等級に適合(水深6mまで、最長30分間)
※防水性能、耐水性脳、防塵性能は、永久的に持続されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。水濡れによる損傷は、保証の対象外となります。
水濡れによる損傷を防ぐため、以下の行為はお控え下さい。
・iPhoneを着用したまま泳ぐまたは入浴する
・iPhoneに水圧が強い水や流速が大きい水をかける(シャワー・サーフィン・ジェットスキーなど)
・iPhoneをサウナやスチームルームで使用する
・iPhoneを意図的に水没させる
・推奨される温度範囲外、または極度に湿度の高い条件下でiPhoneを動作させる
・iPhoneを落とすなど、衝撃を与える
・iPhoneを分解する(ネジを外す)
また、以下の物質にも注意して下さい。
石鹸、洗剤、酸や酸性の食品、および液体(香水、虫除け、ローション、日焼け止め、油、接着剤リムーバー、毛髪染料、溶剤など)
上記の通り推奨しているのなら、我々の通常の生活において、水没事故が発生する、減らない事がうなずけますね。
② 水没発生が多い場所と時期
まずは、海や川やプールなどの水場ですね。当然7月~9月にかけて急増します。「水圧が強い水や流速が大きい水をかける」の部分に抵触しますし、海水は塩分を含むのでiPhoneを錆びさせます。防水性能の低下に当てはまっていますね。
次は、お風呂です。一年中発生する可能性がありますが、一番多いのは冬です。湯舟に浸かる頻度と時間に比例します。お風呂にはシャワーの強い水圧、浴室内は高い湿度があり、石鹸やシャンプーなどの液体もあります。人によっては入浴剤を使用しますよね。やはりお風呂も防水性能の低下に当てはまってますね。(感電の恐れがあるので注意を)
他には、洗濯機で水没や、トイレに落として水没も結構ある事案です。洗剤や洗浄液が付着する可能性があり、防水性能の低下に当てはまってますね。
あと一定数の方がおられますが、手と一緒にiPhoneも毎回洗う方もおられます。石鹸で洗うので防水性能の低下に当てはまりますね。
雨で水没、汗で水没、カバンの中のペットボトルの水滴で水没・・・などなど今まで見たり、聞いたりした事で考察すると、防水性能は完全防水ではないという事です。やはり精密機器という事を忘れずに大事に使用する事が、一番大事な事だと思います。急な出費や後悔しない為に・・・
③ なぜ水没している事がわかるのか?
万が一水没が発生し故障したら、メーカーや携帯ショップ、携帯電話修理店に行きますよね。その際に水没している事実を伝えますか?伝えている方は正解です。でも一部の方は水没の事実を伝えないまま「自然故障」というかたちで保証や修理代安く抑える為に受付される方がいらしゃいます。ですがスグにわかってしまいます。水没している事実が・・・
それは、端末本体内部に水分に反応する特殊なマーキングが施されているのです。ここを見れば一目瞭然でわかってしまいます。ですから、受付時に水没の有無を伝えましょう。それが一番安くて早い解決に繋がります。
④ 自分で修理する問題点
水没修理の料金は、自然故障ではなく、過失破損扱いになる為、保証や保険が使えず、修理料金が高額になってしまいます。基本的にメーカーと携帯キャリアは、修理ではなく端末交換になる為、端末購入料金数万円~何十万円を払うと同時に本体に保存されているデータは全て失われてしまいます。(クラウドに保存されているデータは消えません)
修理店は、端末交換はありませんが、水没クリーニング代+破損パーツの交換修理料金が発生します。各修理店によりますが、水没クリーニングだけでも1万円前後、そこにパーツ代を合わせると3万円前後~4万円以上なんてケースもあったりします。(機種によっても金額が変わります)ですが、本体に保存されたデータは、そのまま戻ってくる可能性も高いです。
こうなると、やはり考えますよね。自分で修理出来れば安く済むのでは?と・・・でも実際に修理する方はいます。昨今は、パーツも簡単に入手出来ますし、YouTubeなどで修理方法の動画なども上がっております。それらを見て「自分で出来るのでは?」と思って修理すると、高い確率で失敗し二次災害的に更に修理費用と時間と最悪復旧しない恐れが出てきます。簡単そうに見えて「カン・コツ」が必要なのです。
「カン・コツ」は、聞いたり見たりでは伝わらないモノであり、やはり経験に裏付けられるモノなのです。
話しをまとめますと・・・
水没してしまったら、いち早く修理店で修理のプロに任せた方が良いということです。そして修理店を選ぶなら
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